12
July
Tue 2011
release
BEEL / +session_001 EP (CTR-002)
BEELの曲は基本的に短い小節からなるループを作り、そこで鳴っている音を数十小節から1曲かけてじょじょに変化させて展開を作っています。変化に気づかない音もあるかもしれません。
1.SEM-TEM
キック、ハット、スネアの以外は同じ音から作っています。低音でベースとして鳴っている音、中域でブビーとなってる音、上モノとしてポコペコなっている音がじょじょに変化してベースだった音が上モノになったり、上モノだった音がベースになったりしています。
2.ZPK-PK
この曲ではそれぞれリズムのループのピッチとテンポを別々にオートメーションを書いて動かして展開を作っています。他の2曲に比べると展開のはっきりした曲です。
3.VAV-KRR
一音一音バラバラに聴くとずれた感じでも、一緒にするとずれた感じがしないというのが好きで作っていた曲たちのうちの一曲です。こういった感じはもっと色々とできるなと感じ出ています。
実は今回の曲は4年以上前の曲で、音のバランスを調整したのみで公開しています。あれから色々と実験しているので、近いうちにバージョンアップしたBEELの音を公開したいと思います。